CAD
皆様お久しぶりです。設計課A型さんです。
9月に入っても30°越えの日が続いていますが、皆様夏バテなど体調は崩していないでしょうか。
私は夏バテで食欲が減退するどころか体重が増え続けていて本格的に何か運動をしなければと真剣に考ているところです。が、今の季節は熱中症が恐いので秋になったら始めようと思います。
さておき、今回は普段使用しているCADソフトを紹介しようと思います。
我が社では「A’s(エース)」という3DCADソフトを使って設計を行っております。
3DCADは2Dの平面を作ると3Dモデリングも連動して出来上がっていくので、3Dモデルをリアルタイムで確認しながら進めることができ大変便利なCADソフトです。
下左図は2D平面を描いたところで、それを3D表示させると下右のようになります。
平面図の他、伏図関係、外構等の2D図面を描く(設定)することで、一通りの図面(断面・矩計・詳細図・展開図など)を自動で生成してくれます。
まともに描くと矩計図なんか2日くらいかかりますので非常に時短になります。自動生成の図面は残念ながらそのままは使えませんので修正は加える必要はありますが、検討するには十分なので、高さや納まりを確認するのに重宝してます。
下図は矩計図の自動生成画面。左の画面で任意の断面線を入れてあげることで、右に断面(矩計)が生成されます。
打合せやプレゼンでも3Dモデルを見ながら説明ができますので、お客様にも分かりやすく空間のイメージを伝えることができます。
お客様が実際に建てる前に3Dモデルで確認しながら設計を進めて参りますので、想像との食い互いが起こりにくくほぼイメージした通りにできるというのが強みになります。
今回は設計で使うCADソフトについてでした。
ではまた1月後に。A型さんでした。