建築用語
皆様、ごきげんよう。
設計課A型さんです。前回から約1か月。順番がまわってきました。
えー今回は、建築用語しりとりです!用語解説しながら進めますので、ゆるーく勉強していきましょう
早速、建築用語(けんちくようご)からのスタートです!
⇒ 剛床工法(ごうゆか・ごうしょうこうほう)
上画像の右側です。
床面に厚い下地材(24mm)を使用することで、床面を剛にすることで「面」により水平力に対抗する工法です。根太レス工法とも言い、当社でも採用している工法です。
対して根太工法は床材(床下地材)(12mm)を受けるために根太材を使用する工法で、土台・大引からなる「枠」を火打ち材で強化して水平力に抵抗します。
⇒ 埋木(うめき)
ビス穴や節穴などを他の木材で埋めることで補修し、目立たなくさせること。仕上げ面等の処置に利用。
⇒ 木裏(きうら)
木材で、樹芯に近い方を「木表」、樹皮に近い方を「木裏」と呼びます。木材が乾燥するとき板材は木表側に反る性質があり、使用する場所に応じて表裏の使い分けが必要です。
⇒ ランニングコスト(らんにんぐこすと)
建築においては、水道光熱費・保全費・管理費・修繕費等、建物を維持していくためにかかるコストのことを指します。
対して、建築時にかかる工事費・設計費等の初期費用を「イニシャルコスト」と呼びます。
⇒ トラストアーキテクツ(とらすとあーきてくつ)
筆者A型さんが勤務する福島市鎌田にある2011創業の住宅ビルダー。
私は設計課所属で、新築注文住宅やリフォーム(小規模~大規模スケルトン改修)等を担当しています。
快適な家に住みたい。デザイン重視で建てたい。頑丈で防犯性に優れた家がいい。とにかく他とは違った家を。新築にしてもリフォームしてもお施主様のご自宅への想いは様々です。
建築の専門家として、お施主様のご希望に添えるよう力をお貸しできればと日々仕事に臨んでおります。
という訳で、今回の建築用語しりとり!!最後を当社名で締められましたので自分的に大変満足しました!
つたない画力の解説画などゆるすぎでしたが、そこはご愛嬌ということで。もし次回があるなら画力上げておきます!
以上、設計課A型さんでした。